ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

バツ2の私が経験を元に、色々綴っています

人間交差点「魔性の女・女狐A」

 

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半世紀生きてきたこれまでの人生の中で

実際に私が遭遇してきて、そのインパクトの強さが、なかなかのもので

深く記憶に残っている人々について綴り始めたこのコーナー。

 

↓前回は、とある少年について触れてみましたが。

www.bluesky18-tt.work

 

今回は、後にも先にも、ここまであざとく

人も行政も騙して利己的に生きていた女性は見たことない!

っと感じられた「魔性の女・女狐A」

にスポットを当ててみることにします。

 

女狐Aに出会ったのは、私がまだ最初の夫と離婚した後の母子家庭の頃で

35歳くらいの頃だったのかな?

当時、私はレンタルモップの集配業の仕事をしていたんです。

(ちなみにCMで有名なD社ではないですよ)

 

私が入社した時は、その会社(営業所)には

女性というと営業専門で動く女性1人

集配業務がメインで、合間に軽く営業に回る私の2人しかいなかったんですね。

あとは店舗や企業を回る男性社員が、10名くらい在籍している会社でした。

 

その会社で勤務し始めてから、半年ほど経った頃

私1人では集配しきれないくらい顧客の数が増えたことと

回る地域が広範囲に渡ってしまい

物理的にも1人でこなすのは厳しい状況になってしまったので

営業専門の女性は他の営業所に移動になり

私と同じ集配業務をメインで担当する新人さんを募集したんです。

 

 

そうして入社して来たのが女狐Aでした。

どうやら履歴書によると、彼女は前職は生命保険会社で勤務してた人で

私と同じバツイチで母子家庭のようでした。

綺麗な女性で、受け答えも明るくハキハキしている人だったので

接客業に向いているタイプの女性で

ちょうど良いんじゃないかっという第一印象だったんですけれどね。

 

彼女が入社してきて、最初の2か月間は

私が作業内容を教えたり、集配先の家の場所を教えるために

1つの車に同乗して動いていたんですね。

その間に仕事の話だけではなく、自然とプライベートの話にもなっていき

お互いに母子家庭ということもあったので話は合ったんですが…。

 

徐々に、込み入った話も出来るようになってくると

彼女は生活が大変だと言うこともあり

国や市から給付される母子手当の他に

生活保護も受けていることを話して聞かせてくれたんです。

 

彼女には娘が3人いたんですけれど

その他に結婚式は挙げたけれど

まだ籍は入れていない彼氏とも同居していることを打ち明けてきてね。

 

詳しく聞いていくと、入籍できない理由があったようで

その理由というのが、その彼氏には、もともと家庭があり

まだ離婚出来ていないとのことでしたΣ(・ω・ノ)ノ!

 

その時点で、この人の感覚おかしくないか?

っと思ったんですけれど

その当時、そういうケースって珍しくもなかったので

あぁ、この人も、そっち系の人なのねっという感じでした。

 

住んでいる場所も、彼と一緒に購入したマンションだったようでしたけれど

それがバレるとマズイということで、彼女のお兄さんの名義にして

お兄さんから借りているという体にしているとか話してきてね。

 

こういう人がいるから

本当に困窮していて生活保護を受けたいと思っている人が

受けれずにいて困っているんだろうなって思いましたけれど

彼女のように、ごまかしの天才というのは

内部通告者でもいない限り

法の目さえ潜り抜けちゃえたりするんですよねぇ

 

 

そして、その上に驚いてしまった事というのが

彼女の一番下の子供というのが

戸籍上は元旦那さんの子供らしいのですが

実際は元旦那さんと婚姻中に

その彼氏との間に出来た子供だったそうで

Σ(・ω・ノ)ノ! Σ(・ω・ノ)ノ! Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

もう、ドラマのような話。

っというか実際にやってのけてしまえるのも凄い。

いやいや、恐ろしい話 (-_-メ)

 

 

そして、彼氏としては上の娘2人は実子ではないこともあってか?

上の娘2人が末っ子の娘と、ちょっと喧嘩するだけでも

上の娘2人だけに手を挙げていたりしてたとかで…。

ハタから見れば、普通の姉妹喧嘩でしょうけれど

彼氏は一方的に「俺の子に何するんだ?」っという感じで

彼女の連れ子の娘達に対して、敵意剥き出しだったようでした。

 

子供達からしてみたら、皆、同じ父親の子供だと思い込んでいるので

なぜ、この❝オジサン❞に差別されるのかわからずにいたでしょうね。

 

そんな話を女狐Aは悩んでいる様子もなく、淡々と話してきて

子供達が犠牲にあっているのに

彼女は彼氏に何も言わないでいるというので

母親として何やってるんだ?この女は?っと想い

さすがに、そこは聞き流せず

怒って「そんな彼氏とは別れなきゃダメ!

子供達を守れるのは、あなたしかいないんだよ!」っと言ったのですが

「それはわかっているんだけれどねぇ。

だって、彼氏のこと、やっぱり好きなんだも~ん」っと

真剣に聞いているんだかいないんだかっという感じで呆れてしまいました。

 

 

そうこうしているうちに女狐Aは

プライベートが、そんな調子で自分の欲望優先タイプだったので

仕事でも、徐々にその本性を現してきたんです。

 

それまで1本のルートだった集配ルートでしたが

女狐Aが入社して来たことで、2つのルートに分けれることになり

女狐Aに業務を教えながら、私が回りやすいルートになるよう

ルート編成を改正していったんですね。

 

お客さんによっては時間指定や、曜日指定がある人もいたので

そこは優先的に守らないといけないことも伝えてあったのですが

もともと、女狐Aは営業気質なところがあるので

集配業務を疎かにして、営業の方を優先して動いてしまい

お客さんから、たびたびクレームの電話が入るようになったんです

しかも、帰社してからの事務処理業務も苦手だったようで

なかなか覚えようとしなくてね。

 

私が、その日お客さんに届けないといけないレンタル商品までも

営業で使うお試し用として持っていってしまったり

営業に回った先で契約してくれたお客さんがいたりした時には

お礼の品として、勝手に会社の販売商品の洗剤などを

自分がお金を払うわけでもなくあげてきてしまったりしてね。

 

もう全てがメチャクチャ。 

 

所長に注意してもらおうとしても、私まかせで何も改善してくれず

私が女狐Aをフォローし続けなければいけないのも理不尽に感じて

所長が直々に大変な目にあえばいいと思って

私は会社を辞めてしまったんです(笑)

 

そこで、やっと所長も事の大変さに気付き始めたんですけれど

時すでに遅しで、女狐Aは、色々しでかしてくれちゃったようで

会社としてはクビ宣告したようでしたけれど

女狐Aは、おとなしくクビを受け入れる人間ではなかったので

本社にまで話を持っていって、弁護人を立てて

会社を訴える方向にもっていったようでね。

 

 

でも、そんな女狐Aも、今度はプライベートの方で

家に彼氏の奥さんが怒鳴り込んできて

揉めたりしたようで

そこから面倒になってきた彼女は、彼と別れようとしたみたいですが

別れ話に納得いかない彼氏としては

女狐Aが法をあざむいてきたことを通報してしまったようでした。

 

そういったことがあり

国から今まで給付されてきた分の母子手当や

生活保護費の返還請求されてしまったことで

会社を訴えている場合でなくなったようなんですけれどね。

 

 

でも、数カ月してから私に連絡がきてね。

「色々ありましたけど、私幸せになりますので。

他の彼氏との結婚が決まりました」っと言うので

「利己的に生きてばかりいて、子供達から愛想つかされないようにね!」

っと伝えたところ

「ご心配なく。

私は充分、子供達から愛されていますので」

っと答えているのを聞いて

こういう人は、自分のしてきた事を反省することもなく

このままいってしまうんだろうなぁっと感じたものでした。

 

今どうしているのかは、知る由もないですけれど…。

彼女の子供達だけは、幸せになっていてほしいと願います。