ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

バツ2の私が経験を元に、色々綴っています

母の日に母娘で想う父の苦悩

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昨日は「母の日」でしたねぇ。

 

でも私は

どうも、ここ数日、気温が上がって暑くなってきたせいで

この急な気候の変化に体調がついていけず

身体が怠くて、なかなか起き上がれずにいてね。

 

そしたら、3時近くに母から電話がかかってきて

「ご飯でも食べに行かない?」っと誘われたので

母の日だし、一緒に食事くらいしよう!っと思って

近所にある「焼肉食べ放題」のお店に行って食事してきたんです。

 

その後、実家もすぐ近くなので、実家に寄ったんです。

 

実家には父が1人で留守番していてね。

 

その父というのが、4年くらい前に「狭心症のバイパス手術」を受けていて

その際に、手術の途中で二度ほど心不全を起こしたんです。

 

1週間くらいICUに入って、生死の境をさまよって

意識が回復しても、手足も縛られ身動きも取れず

人工呼吸器をつけられ過ごす苦痛な日々を経験したせいか

その体験がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こして

それ以降、夜まったく眠れなかったり、ウツっぽい症状が出てきたりして

精神的に病んでしまったんですね。

 

心臓の方は、もう完治して問題なくなったんですけれど。

 

それからというものの

どんどん、父はネガティブになっていき

毎日、そんな父の相手をしている母も、時折手をやいたりしていて

母も、あまり精神疾患について詳しくわかっていないため

まぁ、勉強する気もないんでしょうけど(苦笑)

つい、父に対して「そんなの気のもちようだよ」

っと言ってしまったりするんですよね。

 

ホントは、精神疾患を持つ人に対して

そういうの言っちゃいけない言葉なんですけど

身近にいすぎると、母も母で

同じ愚痴やボヤキを聞かされ続けるので疲れてきて

ついつい、ポロっと出てしまうみたいでね。

 

そして、少し前あたりから

父は胃の調子も悪くなってきて、益々、気が弱っていって

好きで見ていたテレビ番組すら

音が頭の中で響くから見たくないと言って、見なくなってしまってね。

 

父は、緑内障や白内障の病気もあるため

字を読むのも、もう苦痛になっているので

 

そうなってくると

父にとっては、楽しいと思えることが1つもない状態なんです。

それゆえ、希望が湧いてこないという。

 

色々、趣味になりそうなことを提案したりもするんですけれど

身体も思うように動かないこともあったりで

何か始める意欲が湧かなくなっているんですよね。

 

今日あたりは、パニック発作みたいなのが起きて

胸が痛くて、どうにもならないと言っていて

そういう症状は、ほとんど自律神経の乱れからきているんですけど

自律神経を正常に戻すのには、どうしたら良いのかなぁ

っということを私と母で話してたりしたんです。

 

 

私自身が、今、更年期に入ってから、また自律神経失調症の症状が出ていて

たまに喉の異物感を感じたり、左胸上あたりに痛みを感じるので

その症状を緩和するには、安定剤を飲むと鎮まることがわかっているため

いつも他の病気のことで通院している脳外科で

精神安定剤をもらって飲んでいるということもあり

 

父も、また病院に行って薬を処方してもらった方が良いんじゃないか?

っという話もしてたんです。

でも、以前通院してた精神科の病院が、ちょっと遠くてね。

もう少し近くに、先日、行ってきたらしい脳外科があるので

そこに行ってみれば?っという話もしてたんですけど

父からすると、そこに行くのも今では

体力的に厳しいらしくてね…。

 

それに対して母が「でも、あそこなら少し頑張れば行けるわよ」

みたいなことを口にした途端…。

 

父が、まるで小さな子供のように

寝ながら、床を叩いたり、足をバタバタさせて

「おまえには!…おまえには!…わからないんだよ!」

っと訴えている姿を見ていたら、涙が出てきてしまって…。

ただ

「そうだよね。辛いんだよね。

これは、そうなった本人にしかわからないんだよね」

っとだけしか言うことが出来なかったんですよね…。

 

唯一、救いなのは

そういう気持ちを、父が思い切り吐き出せていて

自分の意見は、ガンガン言えている点なんだろうと思いますけれど

結構、ワガママも言えていますし…。

 

 

要は、全てが自律神経の乱れによるものなので

それを正常に戻すことが、一番の解決法なんだと思うんですけど

こればかりは、薬で治るわけでもないので

どうしたものかと考えたりするんですよね。

 

色んな本や、ネットにも治し方など載っていますけど

80代半ばにもなると、そういうの効果なくてね。

 

「母の日」でしたけれど

そういう父のことで、色々考えてしまった1日でした。

 

帰り際に、↑写真に載っている「アンスリウム」という花を

母が私にくれたんですけど

私は花も贈れず申し訳なかったなっと思いながら

老いについても、アレコレ想う家路でした。