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ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

バツ2の私が経験を元に、色々綴っています

ドラマ『白線流し』

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3月に入り、卒業シーズンがやってきましたね。

この時期になると、思い出すドラマがあります。

 

これまで好きな脚本家3名の手掛けた作品を、それぞれ1つずつピックアップしてきましたが。

 

ドラマ『北の国から』 - ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

ドラマ『女王の教室』 - ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

ドラマ『ひとつ屋根の下』 - ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

 

今回は、そこから少し離れて…。

脚本を信本敬子さんが手掛けていて

長野県の松本にある高校を舞台に、その高校に通う男女7人の青春群像を描いた

ドラマ『白線流し』を取り上げてみようと思います。

 

 

主演はTOKIOの長瀬智也さん・酒井美紀さん・京野ことみさん・柏原崇さん・馬渕英里何さん・中村竜さん

皆さん、それぞれが10代の頃だったので、今見ると凄く若いです!

酒井さんの恋のライバル役に、遊井亮子さんも出演されていました。

 

卒業を控えて、明確な目標もなく進路に迷っていた「ひかえめで意志の弱い七倉園子(酒井美紀)」

同じ高校の定時制に通い、昼間は工場勤務している「恵まれない境遇の中で生きてきた大河渉(長瀬智也)」と偶然出会い、お互いに惹かれ合うところから、大きく物語がスタートします。

 

園子には「勝気な性格で口達者な飯野まどか(京野ことみ)」「密かに女優を目指している橘冬実(馬渕英里何)」と言う2人の友達がいて

まどかには「お寺の住職の息子で、これまた脳天気に明るい性格で、特に将来に目標もなく、お寺を継げば良いと単純に考えている富山慎司(中村竜)」と言う彼氏がいました。

その慎司のことを、冬実は、またまた密かに想っているんですがね。

 

そんな4人と、あることがキッカケでつるむようになった「銀行の支店長の息子で、真面目で成績優秀の長谷部優介(柏原崇)」は、園子に想いを寄せています。

そのため、突然そこに現れた渉に対して嫉妬心もあり、最初の間は

「渉と同じ工場で働いていて、渉に片想いしている汐田かやの(遊井亮子)」と手を組んで、渉と園子の中を引さこうとしたりもするんですけれど

徐々に和解できて、7人が共に支え合える仲間になっていくんです。

 

ただ、単に恋愛をテーマにした学園ものではなくて

それぞれに生きていく上で、向き合わなければいけない試練にぶちあたり

そこから自分が目指すものが何かを気付くことが出来て

その目標に向かい歩みだそうとするところまでを描いているんです。

 

 園子は「教師になること」を。

渉は、不遇な環境下であっても打開して「大学に進学して、亡き父と同じように天文台に勤務すること」を。

慎司は、雪山で遭難した際に命を救ってもらった経験から「山岳救助隊になること」を。

まどかは、慎司が遭難したことをキッカケに「看護師になること」を。

優介は、父親が不正融資疑惑で逮捕された際に、知り合った記者の影響を受けて「弁護士になること」を。

冬実は、変わらず女優を目指して「劇団に入って役者になること」を。

かやのは、実家が洋品店でもあったことが影響してか?「スタイリストになること」を。

 

将来に対する具体的な青写真もなかった若者たちが、予想もしていなかった困難にぶちあたり、仲間たちと共に乗り切っていけたことで

成長していくという過程を描いていたところが、このドラマの1番の見どころだったような気がします。

 

そして、画面の背景に映る松本の町の美しい景色が、若者たちのピュアな気持ちを

一層より濃く映し出してくれていて良かったんです。

 

ドラマの最終回では、卒業式を終えた後に、近くの河原で7人で❝白線流し❞をするんですけれど

そのシーンも心に焼き付いています。

❝白線流し❞と言う行事の起源についても、ドラマの中で描かれていてね(^-^)b

私もドラマを見て、初めてそういった行事があることを知りました。

このドラマが放送されてから、他の地域でも❝白線流し❞をする学生さん達が増えたみたいですよね。

今年も行われるのかなぁ~?

 

 

そうそう、このドラマも話題を集めたと言うこともあって

数年おきにスペシャルドラマが放送されていました。

  • 『白線流し 19の春』
  • 『白線流し 二十歳の風』
  • 『白線流し 旅立ちの詩』
  • 『白線流し 二十五歳』
  • 『白線流し 夢見る頃を過ぎても』

 

全部見ていたんですけれどね(*^。^*)b

それぞれが社会に出ると高校の時とは違って、現実の厳しさを目の当たりにして

スランプに陥ってみたり、投げやりになったり、惰性に流されてしまう姿が描かれているんですが。

毎回、紆余曲折する中でも、その時その時で、各自答えを見つけていくんです。

当初、抱いていた夢とは違う道に進んでしまった人もいました。

 

きっと、どんなに歳を重ねていっても、人って何かしら悩み続けるんでしょうね。

年齢ごとの悩みも出てきますし、終わりはないんでしょうね。

かく言う私自身も、そうなので(笑)

7人のその後の様子を見ていて、頷ける部分が沢山ありました。

 

ただ、一度だけ

「えーーーー!そういう展開になっちゃうの!?」とガッカリしたスペシャルがあったんですけれどね(^▽^;)

渉と園子は、必ず結ばれるものだろうと思っていたら…。

違う人と渉が結婚してしまったと言う結末になる回があったんですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

現実世界であれば、高校時代のカップルが、その後結婚するところまでいかないことが多いですから、当たり前の設定なんでしょうけれど…。

ドラマとして見ている方としては、そこはね。

期待しちゃうでしょう!

 

ただ、その次のスペシャルでは、その謎が解けて

最後はハッキリと描いてはいないですけれど、視聴者がある程度、納得できる結末にしてくれたようでした(笑)

 

そして、このドラマの主題歌はスピッツの「空も飛べるはず」だったんです。

明るくて心が温まるような曲でしたよね(*^^*)b

ドラマの内容にもマッチしていて良かったです。

 

空も飛べるはず

空も飛べるはず

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

このドラマは、学生時代のピュアな気持ちを思い起こさせてくれるドラマだったりするので

この時期になると、自分が学生だった頃の記憶も蘇ってきて、シミジミと感慨深く考えさせられます。

また、こういった学園もののドラマを作ってほしいなぁっと思いますねぇ(*^_^*)